
【白身魚となすの旨ポン和え】
夏が旬のなすとさっぱりとした味わいのポン酢を使った夏にぴったりな献立です。
🍆なす🍆
なすは、油を使って炒めたり揚げたりするのがおすすめです。なすに含まれる栄養素は、水溶性のものが多く、油を使うことでなすの表面をコーティングして栄養素の流出を防ぐことができます。
煮物や煮浸しを作る時も、油でさっと炒めたり油通ししたりするのがおすすめです。油を使って調理することで、なすの苦みも気にならなくなるのでアク抜きも不要になります。また、油を通すことで、皮の色素であるナスニンが溶けずにキレイな紫色を保つことができます。
⭐︎ポン酢⭐︎
ポン酢のポンは、柑橘類を表すオランダ語の「ポンス(pons)」に由来していると言われています。
ポン酢とは本来、レモンやライム、かぼすやすだち、ゆずなどの柑橘類の果汁のことですが、保存性を高めるために酢を加えたものもポン酢といいます。これにしょうゆを加えたものは、ポン酢しょうゆと呼ばれます。現在では、ポン酢といえば一般的にポン酢しょうゆのことを指します。
