チャンポン風ラーメン 浦上そぼろ カステラ風
【チャンポン風ラーメン】
ちゃんぽんは、全国的に知られる長崎名物の麺料理です。
1899年、中華料理店『四海樓(しかいろう)』の店主・陳平順(ちんへいじゅん)氏が、中国人留学生に安くて栄養があるものを食べさせようと、鍋で野菜や肉の切れ端などを炒め、そこに中華麺を入れて濃いめのスープで煮こんだボリュームたっぷりの料理を作ったのが始まりとされています。
ちゃんぽんという名称は、中国語の簡単なご飯という意味の「喰飯(シャンポン)」がなまったものが由来という説と、ポルトガル語の混ぜる・混合するという意味の「ちゃんぽん」がなまったものが由来という説など、さまざまあるそうです👀
【浦上そぼろ】
日本にキリスト教が伝わった後、浦上地区でも布教活動が行なわれ、カトリック信者が多い街となりました。滞在するポルトガル人宣教師が、健康に良いと日本人に豚肉を食べることを勧めたことが、豚肉を使う『浦上そぼろ』が生まれたきっかけとなったそうです。
名前の由来は、ポルトガル語で“余り物”を意味する“ソブラード”からきたという説や、素材を粗く切ることを表す“粗ぼろ(そぼろ)”からきたという説もあるそうです☝️
【カステラ風】
カステラは、たくさんの卵を泡立てて生地を作ります。ふわふわ、しっとりとした食感を楽しんでください✨️
卵を使った給食やおやつは普段あまり出ないので、味わって食べてもらえたら嬉しいです!
杏仁豆腐