10月11日(火) 今日の給食

ごはん、チキン南蛮、すまし汁
★郷土料理 宮崎県★
チキン南蛮
延岡市発祥で昭和30年代に延岡市内の洋食店で、賄い料理としてつくられたのが始まりとされています。チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉で、彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があります。これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったといわれています。

宮崎県の全体的な料理の特徴としては北から南まで広域に渡る土地から生まれる食材の豊富さがポイントです。宮崎の歴史のなかで餓死の資料がないほど、何らかの食材がとれる地域として名をつらねてきました。古くは平安や江戸時代まで遡る歴史があるそうですが、そういった時代から「とれたての食材を活かした料理」が食されていた宮崎県は、確たる“名物料理”はなくとも、地域の気候や風土を素朴に映し出す農業県ならではの醍醐味が溢れている素敵な県です!
牛乳寒天

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