11月4日(金)① 今日の給食

スペイン風パエリア、じゃがいもとひよこ豆のスペイン風スープ、チーズ
★世界の給食 スペイン★
スペイン料理(スパニッシュ)はその土地の自然の恵みを率直に料理するために、味のベースにニンニクとオリーブオイルが用いられ、ソースに凝るよりも新鮮な素材そのものを味わう料理が多いことが特徴です。国土の多くが海に囲まれているため、海の幸がスペイン料理の柱となります。

ひよこ豆
世界の給食でたびたび登場するひよこ豆ですが、インド、西アジア、中南米などで栽培されています。ひよこの頭のような形をしていることからこの名が付けられたと言われています。
ホクホクとした食感とやさしい甘さが特徴で、大豆に比べ、葉酸やビタミンB6なども2倍程含まれていて、タンパク質やミネラルも豊富に含んでいます。血管や皮膚、筋肉を作ってくる材料になったり、血行促進や抗酸化作用があったり、妊娠中に必要な栄養も豊富に含まれています。

スペイン語
日本語にあたる、いただきます。やごちそうさま。という言葉は特にありません。ですが料理を作った人に感謝する目的で、美味しそうな見た目や匂いから、食べなくてももう美味しいことなんてわかっている、という意味で食べる前であってもフライングで「美味しい!」と連発したり、おいしそうにできたねという意味の言葉をかけたりしていると言われています。
★おいしい=¡Qué rico!(ケ リコ)
★おいしそうな見た目をしている=Tiene buena pinta.(ティエネ ブエナ ピンタ)
★食事の度に手を合わせ、食べ物を恵んでくれる神へ感謝の意を表す=Amén.(アーメン)
焼き芋

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