
【なすの赤だし】
なすの原産はインドです
日本には奈良時代に中国から伝わり、そのころから漬け物などに使われ、古くから日本人に親しまれた野菜のひとつです。
「なす」という名前の由来は、「早く実が成る」ことからだそうです。
ちなみに英語では「Eggplant」といいます。丸なすの卵のような形から名付けられたそうです💡
炒める、焼く、煮る、揚げる、漬けるなど幅広く使えるなすは、6~9月に旬を迎えます🍆
90%以上が水分で、体を内側から冷やす作用があり、夏バテやほてりを予防する効果があります。
なすの皮の紫色の部分には、ポリフェノールの一種でアントシアニン系色素の「ナスニン」という成分が含まれています。
「ナスニン」は、活性酵素の働きを抑える効果があり、動脈硬化や高血圧の予防など老化防止にいいと言われています✨️
そのため、なすの皮は剥がさずに調理するのがおすすめです☝️
