童浦こども園概要


園 長  石倉礼子
所在地  〒441-3404
     愛知県田原市片浜町前畑79-1
TEL    0531-27-8001
FAX   0531-27-8002
職員数   40名
園児定員  240名

学年 定員数
0歳 6名
1歳24名
2歳30名
満3歳 6名
年少58名
年中58名
年長58名

事業開始に至る経過


田原市における「田原市総合計画」に基づく市立保育園の適正化及び民営化の取り組みの中で、童浦小学校区にある2つの市立保育園、北部保育園(112人)と山北保育園(51人)を統合し、併せて民営化による幼保連携型認定こども園(仮称童浦こども園2020年4月1日開園予定)への移行計画による事業者の公募があり、童浦校区は前理事長藤城善次(現理事長の父)の故郷であり母の故郷でもある場所であるので学校法人明睦学園としてこの地に当学園の幼児教育・保育の理念を伝えていく意味は大きいと考え応募した。

沿革


2017年
(平成29年)
7月
応募書類提出
2017年
(平成29年)
8月
1次審査通過
2017年
(平成29年)
11月7日
田原市より優先交渉権者として選定される
2018年
(平成30年)
2月2日
地域検討会に出席
2018年
(平成30年)
7月7日
地域説明会に出席
2018年
(平成30年)
9月18日
北部保育園保護者説明会に出席
2018年
(平成30年)
10月 6日
地域説明会に出席
2018年
(平成30年)
10月11日
2018年度第一回 地域検討会に出席
2018年
(平成30年)
10月25日
地域説明会に出席
2019年
(平成31年)
3月7日
第二回 地域検討会に出席
2019年
(平成31年)
4月1日
北部保育園にて合同保育開始、明睦学園より9名参加
2019年
(令和元年)
6月11日
北部保育園保護者説明会に出席
2019年
(令和元年)
7月25日
2019年度第一回 地域検討会に出席
2019年
(令和元年)
11月6日
第二回 地域検討会に出席
2020年
(令和2年)
3月22日
竣工式を計画するがコロナ感染症拡大防止のためやむなく中止
2020年
(令和2年)
4月1日
童浦こども園(幼保連携型 認定こども園 )開園、定員240名

設計


中村 好文(なかむら よしふみ)建築家

1948年 千葉県生まれ。
    武蔵野美術大学建築学科卒業。
1972年~1974年
    宍道建築設計事務所勤務。
1976年   都立品川職業訓練所木工科。
1976年~1980年 
    吉村順三設計事務所勤務。
1981年  レミングハウス設立。
1987年「三谷さんの家」で第1回吉岡賞受賞。
1993年 「一連の住宅作品」で第18回 吉田五十八賞「特別賞」受賞。
1999年~2018年 
    日本大学生産工学部建築工学科研究所教授。
2014年〜現在
    多摩美術大学美術学部環境デザイン学科客員教授。


【主な建築作品】
「三谷さんの家」「上総の家」「美術館as it is」「伊丹十三記念館」「Hanem Hut」
【主な著書】 
『住宅巡礼』『住宅読本』以上新潮社、 『住宅巡礼・ふたたび』筑摩書房 『普段着の住宅術』王国社 、『中村好文普通の住宅、普通の別荘』『中村好文小屋から家へ』『中村好文集いの建築、円いの空間』以上
TOTO出版、 『暮らしを旅する』KKベストセラーズ 、『普請の顛末』柏木博と共著岩波書店、ほか

モニュメント


「にじいろの風」彫刻作品       童浦こども園開園のために2020年3月制作

新宮 晋(しんぐう すすむ)造形作家

1937年
大阪生まれ。東京芸術大学絵画科を卒業後イタリアに留学。6年間の滞在のうちに平面から立体へさらに動く造形へと移行。以来風や水といった自然エネルギーで動く彫刻を世界各地に作り続けている。
1971〜72年
ハーバード大学視覚芸術センター客員芸術家。
2000年6月~2001年12月
地球上6ヶ所の自然の風景の中に彫刻を設置し各地の人々と交流をはかる「ウインドキャラバン」を企画、開催。その活動により第43回毎日芸術賞特別賞受賞。
2002年 紫綬褒章。
2010年 旭日小綬章受章。
2014年
兵庫県立有馬富士公園 休養ゾーンにオープンした「新宮 晋  風のミュージアム」には、風で動く彫刻13点が常設展示されている。ここを舞台に年2回の野外パフォーマンスを展開。
2016年~2017年
長崎県美術館、横須賀美術館、兵庫県立美術館で個展「新宮 晋の宇宙船」を開催。2018年、ルクセンブルク国立現代美術館で個展「Susumu Shingu – Spaceship」を開催。
2019年~2020年
フランス・シャンボール城で個展「新宮 晋 – 現代のユートピア」を開催。
日本を代表し世界で活躍する一方、「いちご」「旅する蝶」「サンダリーノどこから来たの?」など多くの美しい絵本を作り続けている。

看板挿画


皆川 明(みながわ あきら、1967年 – )

日本のファッションデザイナー。ブランド「ミナ・ペルホネン(minä perhonen)」を設立した。多摩美術大学美術学部生産デザイン学科客員教授。東京都出身。神奈川県立港北高等学校を経て、文化服装学院 服飾専門課程 II部服装科(夜間)卒業。 生地産地に足を運ぶことから始まる、オリジナルデザインのテキスタイルによる服作りを特徴としている。ブランド名のペルホネンとは、フィンランド語で蝶の意味。それをはじめ「minä perhonen」の商品名の多くはフィンランド語から採られており、流行にとらわれないデザインと物づくりの思想は、北欧的なものと日本的なものの共通項としても語られる。

施工


施    工    株式会社 藤城工務店
設計監理    中村好文(レミングハウス)
床 面 積  1998.83㎡
構    造  木造平屋建、 一部(ホール)RC構造木造仕上げ

幼児教育・保育の考え方


子ども ひとりひとりの個性を大切に育み 他の子どもと比較しない 。
子どもたちは活動(遊び)を通して生きる力の基礎を育くみます。
自発的な遊びの中で、生活や学習の基礎となるやる気や活力が培われ情緒が安定し、自主性や創造性を育くみます 。
感動的な体験をより多く積み重ねていくことによって思いやりや、優しさ、情緒を育てています。
表現活動は年間を通して取り組み、創造的、個性的な作品作りとともに「豊かな感性と考える力」を育てます。
人間として育つための基盤を培う大事な乳幼児期は感性教育が大切です。感性の豊かな子は優しく、強い心の持ち主に成長します。

小学校との連携


こども園から小学校へのスムーズな移行のために小学校との情報交換、交流授業など年間を通して小学校との連携を推進しています。

施設一覧


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